生産技術力

おいしく、楽しく、先進的に

ふんわりと手づくり感があるおむすび。過熱蒸気調理によるジューシーな親子丼。
よりおいしく、楽しく食べていただくため、常に一歩先をゆく創意工夫を重ねてきました。
そんな成果が最新鋭設備から送り出されていきます。

シノブフーズが誇る
生産設備

シノブフーズ全体で、1日平均100万食以上の製品を生産しています。
「早さ」に加え「おいしさ」を実現する機器をご紹介します。

シート包餡型と
具無しセンサー

ふっくらに速さを

日々進化を続けるおにぎり成型機。よりふっくらと仕上げるため、「シート包餡」という成型方式を採用しました。
大阪工場に導入した成型機は1時間に約3,000個のふんわり感のあるおむすびを作ることができます。

「機械の目」がしっかり検査

具を入れる工程のあとに設置しているカメラセンサー。
作業者にトッピングミスがあっても、機械の目が具材の有無を検知し、自動的に機械をストップさせます。

過熱蒸気調理設備
関西工場・京滋工場・広島工場・四国工場

過熱蒸気による加熱

熱効率の良い過熱蒸気を活かし、短時間での調理、素材本来の旨味を引き出す個食調理を組み合わせることで、味により深みを持たせることができます。

丼から焼肉まで1食ずつ

過熱蒸気調理は煮る・焼く・蒸すことができます。丼からはじまり、ハンバーグや焼肉まで、1食1食調理することで、家庭やレストランの味に近づけています。

炒め機

味ムラのないパラパラご飯に

コンロの上に設置された平らな釜は、従来の釜よりも熱効率に優れており、均一に熱が伝わります。

また、上部から伸びた軸を中心にかくはんアームが回転し、釜いっぱいのご飯や具材を混ぜ合わせ、味にムラのないパラパラのチャーハンに仕上げます。